お客様との大事なコミュニケーションの場、展示会vol.2
- 会社紹介
佳雅が年に2回開催している展示会では、合計300近いアイテムを展示しています。
産地は日本、中国、イタリア、フランス、インド、ネパールなど、ヨーロッパからアジアまでおさえていて産地ごとにそれぞれの特徴がありますので、お客様の要望によって適材適所の産地でお願いしながら生産しています。
日本産は、仕事が丁寧で繊細。仕上がりがキレイで均一感があります。
日本産の中でご紹介したいのが「横浜スカーフ」です。「横浜スカーフ」には、染色の仕方、縫製の仕方、そしてインクジェットではなく手捺染(ハンドプリント)で染められたものという条件がりあります。手捺染は、型を作って、型にはめて手作業で染めていく工程になるので、染料の配合が難しかったり、生地を型に貼る際にずれて染めがブレないよう丁寧な作業を要するので、手間がかかり、技術を要します。もちろん型を作るので型代もかかります。横浜がシルクを輸出で栄えた明治時代から昭和にかけてはすべて手捺染でした。手捺染は職人の手作業による独特の味わいが出ますが、現在は職人も少なくなり、伝統工芸になりつつあります。
中国産はリーズナブルに大量に生産することが可能ですし、イタリア産は何といってもデザイン性が秀逸です。
インド産はハンドクラフト感が高いのが特徴です。スタンププリントと言ってスタンプで判を押してプリントしていく手法があったり、また手刺繍で作られるものも多いです。クオリティは非常に高く、ひとつひとつ微妙に表情が異なり、それが良い味となっています。
展示してある現物をそのまま受注することもあれば、現物をカスタマイズしてコラボレーションや別注という形でお受けすることもあります。糸によっても、プリント、織物、先染めなのか、テクニックも異なれば価格も変わってきます。佳雅は、それぞれのお客様の好みにあわせることができるよう様々なものを取り揃えて、「品種」「品質」「価格」を精査してご提案しています。
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