2021.4.30

Feuille De Cocoon(フィーユドココン)で新しいスカーフを体験

日本が誇る上質なシルクを、アウトドアでもタフに使えるように。部屋の外で過ごす体験を、もう一歩先へアップデートさせる、美しさも兼ね備えた「纏うアウトドアギア」それがFeuille De Cocoon(フィーユドココン)です。

最近アウトドアがブームですが、ファッションとしてもキャンプギアとしても両方使えるアイテムって意外と少ないな、と思ったことありませんか。

アウトドアギアとして機能面の妥協はしたくないけど、自然の中でオシャレもちゃんと楽しみたい方に向けて、今回日本の技術を集結し型破りな商品(素材)を作りました。名付けて『エクストリームシルク DURE(デュレ)』

「光沢感」「フォーマル」「しなやかな肌ざわり」「繊細」「洗えない」「巻き方が難しい」「クラシカルなデザイン」…などだったりするかもしれません。

『エクストリームシルクDURE』はシルクの良さはそのままに、扱いにくいイメージを払拭し、気軽に使えるアウトドアにもピッタリなスカーフです。

シルクスカーフは通気性保温性もあるため、夏は涼しく、冬は暖かくしてくれるので、ヨーロッパでは一年を通して使われています。また、吸湿/放湿性に優れており、冬の寒い時期でもすぐに乾き、使い勝手がとても良いアイテムなのです。
また布に発生しやすい、嫌な静電気も起きにくく、紫外線もカットしてくれ、人の肌になじむ優れものです。

日本には、そんな天然繊維のシルクを生業としている企業がたくさんあります。
『エクストリームシルクDURE』は伝統と歴史のある企業の知恵を集めて、製品化しました!

エクストリームシルク『DURE』の製造工程

神奈川県横浜(デザイン)→石川県小松(生地)→京都府丹後(精錬・ハイパーガード加工)→山形県米沢(プリント)→山形県鶴岡(水洗、防燃加工、乾燥加工)→宮城県石巻(縫製)→神奈川県横浜(ハトメ加工、仕上げ、梱包)

使用している生地はシルクの軽さはそのままに、より丈夫に織られたDURE別注生地です。タテ糸になんと17,346本もの生糸を使用して織られています。 シルクは光沢、着心地、質感の高さがある一方で、高価なのにスレに弱いことが弱点でした。独自開発の薬剤を繊維の内部にまで浸透させる技術で摩擦に強く、洗濯による劣化・シワの発生を低減し、スレに強く洗えるシルクスカーフへと昇華させた。これがハイパーガード加工です。 また、シルクスカーフにはあまり想定していない防燃加工をあえてしました。布を燃え拡がりにくくする加工で、防炎カーテンなどに使われる延焼を抑える技術を施しました。

DUREを検査したところ、1項目がわずかに未達でしたがシルク100%の製品にもかかわらず防炎カーテン等の消防法認定基準に近い、優秀な数値結果です。

『DURE』は機能だけでなくデザインにも、とことんこだわりました!昭和30年代に横浜から世界に輸出したスカーフアーカイブの中から、ヨーロッパテイストのデザインではなく、アウトドアにも合うポップで明るいアフリカンデザインを選び出し、現存しない箇所は当時の柄に想像をふくらませながら、丁寧にオリジナルデザインを作り込みました。

            (*50年以上経過した著作権保護対象ではないものから選んでいます)
         半分ほどしか残っていなかったものに新たなデザインを加えて完成したのがこちらです。

参考:横浜スカーフアーカイブ・・・昭和32年から約30年間、輸出時の認定用提出物として当時の横浜スカーフ組合へ提供していた生地等の実物資料。保存目的ではなかったため、切れ端や未縫製のものなどが多い。商業史、文化史様々な観点から学術的にも貴重な資料。現在は横浜市の工業技術支援センターが保存・管理。

今までのスカーフと決定的に違うのはスカーフにハトメが付いていることです。

ハトメを使用すればスカーフリングの代わりになります
ネームと一緒に使えばカーテン代わりにも
部屋を飾るインテリアとしても
防燃加工された生地は焚火の火の粉でも燃え広がりにくいので安心

Feuille De Cocoonスカーフは現在6型。当ホームページのCocoon Storeにて販売中です。