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代表取締役 遠藤敦史 インタビュー vol.03
- 会社紹介
「toB」の事業に加え、今後は「toC」にも力を入れていきたい。
佳雅は創業当初より法人様をお客様にしたいわゆる「toB」の事業をメインとしておりましたが、最近は
直接消費者にお届けする「toC」の事業にも着手を始めました。2021年3月にクラウドファンディング
サービスを通じて販売したシルクスカーフはtoC を意識し、「E thread」「Cocoon」といったブラン
ド展開をスタートしております。おかげ様でシルクを特集するTV番組など様々なメディアでも取り上げ
て頂きました。これまでは 黒子 に徹する会社でしたが、少しずつ自分たちらしいキャラクター、特徴
や強みを打ち出していければと思っています。
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現在の社会状況における情報のスピードを考えた時に、ブランドを通して自社の強みをしっかりと発信
していくことも大切な時代と考えています。オンラインショップやソーシャルメディアを通して、従来
のtoBのお客様に加えて、toCのお客様にもダイレクトにお届けし、直接コミュニケーション取れる形
を目指しております。
“横浜発 の海外展開を目指して
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佳雅は、生産は世界各地と連携していますが、展開や販売は創業以来国内に注力していました。今後は、
海外に向けて展開していきたいという想いがあります。
先述したように、横浜は輸出で栄えた港町ですが、そうした歴史を知る人も少なくなってきています。
実は、国内のアイスクリーム、パン、スパゲティのナポリタン発祥の地でもあるんですよ。ただ、横浜
から国内に入ってきて知名度をあげたものは多くあっても、横浜から国外に出て世界へ広がっていった
ものは少ない。1970年代には世界のスカーフの半分は横浜スカーフであったそうです。また、明治維新
以後の生糸の輸出は、日本経済を支えるとても大きなものでした。
当時の誇りであった産業をまた復活・復刻させ、日本のシルクスカーフを世界に届けられるように、横
浜発信で広げていきたいと思っています。従来から進めている国内企業との取り組み、また現在着手を
始めていますが、コロナ禍で日本に来られなくなってしまった海外の方に、 日本ならではの良いもの
を現地でも手に入れられるよう、越境ECなどを通してお届けしていきたいと考えています。国内展開の
強化に加えて、 横浜発 の海外展開にも今後は注力していきたいと考えています。
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